サックヤン-タイ護符刺青-の世界

サックヤンを彫りたい!

その前によく考えよう!

よく考えてからにしましょう

刺青は一生ものです。
最近、日本ではファッション感覚でワンポイントを入れたあとに、就職や結婚を機に消したいと美容整形外科に駆け込む女性が多いらしいですね。
美容整形外科で刺青を消すことができるのならば、別に深くは考えなくてもいいのでは? と思うでしょう。

 

しかし。

 

残念ながら今の医療技術を持ってしても、100%刺青を消すことは不可能です。

 

インク自体はレーザーなどで焼き消すことができるようです。
ただ、その際には刺青があった皮膚も焼かれてしまいますので火傷として残ります。
形はわからなくても、跡が残るのでバレバレですね。

 

というわけで、刺青を入れるかどうか、まずはよく考えましょう。

 

経験者から言わせてもらえば、タイでの生活上においては日本人との関わりの中でも大して問題は起きないのですが、もし生活の場が日本だといろいろと制約があるかもしれないですね。
下記に簡単にチェックポイントを考えてみました。

 

刺青を入れるかどうかの決断チェックポイント

 

1つでもあればやめた方がいい場合

  • 温泉やスーパー銭湯が好き
  • 配偶者や恋人が刺青嫌い
  • 公務員、銀行員など、刺青が絶対的にNGな仕事に就いている
  • 刺青を入れたいが、入れた後のことを考えてみるとマイナスポイントしか思いつかない

1つでもあれば今一度考えるべき場合

  • 歳を取った自分の体に刺青があることをイメージできない
  • 刺青があることで差別・区別されるのは嫌だ
  • 刺青があることでレッテルを貼られることは嫌だ
  • 最悪消せばいいかと考えている自分がいる

 

サックヤンを入れるかどうかを決める!

サックヤンを入れるかどうかはまた普通の刺青とは違った決心と覚悟が必要です。

 

というのは、サックヤンはわりと露出部分に入れる傾向にあるので、シャツで隠せばいいかと思っている人もいるかと思いますが、難しいかもしれません。

 

それに、絵柄がこういったものばかりですから、人によってはその筋の人と間違われやすいです。
その点の覚悟も必要です。

 

それから、衛生的にもいいか悪いかという点もかなり微妙です。
伝統的には一切消毒をせずに行うものでしたから、ほんの10年くらいまではほかの人に施術したまま針を使い、雑巾のようなもので血を拭ったりしていたくらいです。
昨今は次の人の前にいったん針の先をアルコールで消毒をしますが、下記の写真のようにタトゥーショップ同様に使い捨て針を使えません。
機会彫りの利点は表現の幅広さのほかに、針を交換できる点なんですよね。
なので、サックヤンの施術現場は衛生面ではかなり心配です。

 

刺青,問題点,生活
刺青,問題点,生活

 

それでも大丈夫! という方ならサックヤンも問題ないでしょう。


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